誰も興味がないことはわかっているが、PC遍歴を語るよ
お疲れ様です。
小さな頃からPCが好きでした。すっかりITオンチ気味ですが。
僕が初めてPCに触れたのは、今の子供達と同じ幼稚園児の頃、祖父が購入したNationalのMSX2というワープロ・パソコンでした。あ、若い方、Nationalって知ってますか?Panasonicと並ぶ松下電器産業のブランドだったんですけど、今や社名がPanasonicになってしまいましたね。テレビとビデオケーブルで接続して、BASICでプログラムが組めたのを覚えています。
今日はそんな僕のPC遍歴をつぶやこうと思います。
■Fujitsu FM-V
僕が高校生の頃に父が買ってきたデスクトップ。ちょうどPentiumが出始めた頃のモデル。ラインナップにはWindows3.1搭載機が残っていた時代に初期OSにWindows95がインストールされていた機種で、父が早々に投げ出したため、僕のおもちゃになった。
■SONY VAIO PCG-885
大学生になった僕がバイト代30万円を投入して買ったソニーのノートパソコン。同時期に”銀パソ”と言われた天板が銀色で小さくて軽いPCG-505という機種が衝撃的にかっこいいデザインだったが、何を思ったのか、バカでかいこちらの機種を購入。4年間使用し、最終的にキートップの文字がほぼすべて剥げ落ちてしまったが、それと引き換えにブラインドタッチを習得。また、Windows98プリインストール機だったが、途中で、TurboLinuxをインストールしてUnix系OSの勉強をしていた一番思い入れのあるノートPC。
■SONY VAIO SR
社会人になって購入した小型ノートPC。ヒンジが弱く、だんだんとディスプレイの角度が垂れてくるというソニータイマーが発動。
■Apple iBook
詳細型式失念。CPUがPowerPC系からIntelプロセッサに変わったあたりのモデル。白色のポリカーボネートの筐体のやつ。MacOSXのUIが最高にクールだと思い衝動買い。
■Apple iMac
上記、iBookと同時期のモデル。ガレージバンドというDTMソフトにハマってた。FinalCutPro Expressという動画編集ソフトを購入するも、絶望的な編集センスの無さに挫折。当時そもそも動画を撮る文化が自分にないことに気づいた。
■Panasonic Let'sNote W4
CDドライブ付きのオールインワンノート。軽量・高耐久・長時間駆動がウリ。ちょっと、というか、かなり価格が高い。父に譲渡した。
■Panasonic Let'sNote R8 (黒プレミアムモデル)
黒色のプレミアムモデル。超小型。悪名高いWindows Vistaプリインストール機。プレミアムモデルだけあって超高価格だったが、史上最悪のポンコツOS搭載だけが原因とは思えない重さ(処理の)でまったく使わなかった。黒歴史モデル。お金返して。
■HP Desktop(製品名・型式失念)
すぐ壊れた。
■SONY VAIO type P
超小型ノートPC。ジーンズのポケットに無理やりねじ込んでいたCMが衝撃的だった。トラックポインタがついてたのが何気にお気に入り。
■Microsoft Surface Pro2
マイクロソフトが自社PCを作って投入してきた。タブレットのようなPC。2年ほどで全く電源が入らなくなった。純正PCなのにOfficeの実行が不安定だった謎仕様。カバーになるキーボードを付けていたが、打鍵感が最悪だった。
■Lenovo Thinkpad X280
今このブログを書いているPC。キーボードの打鍵感とトラックポインタの使い勝手が良い。ただ、ディスプレイの解像度が低く縦が足りない。BTOオプションで替えられたのかもしれないが、良く見てなかった。残念。
で、今欲しいのはコレ。先日出たAppleのM1チップを積んだ MacBook Air。
久々に物欲が刺激されてます。けど、あと3年くらいはこのPCでがまんします。
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