砂場を解体した。
スラマッパギ。
亡き父が孫たちのためにと、庭に作ってくれた砂場。
8年経った今、解体した。
丸太を井形に組んで、その中に真砂を敷き詰めたものだったのだけれど、 8年間、昨今の気象変動よろしくシビアな環境下で雨風にさらされた結果、 丸太は朽ちて、砂場には雑草が生え散らかすという惨状になってしまった。
朽ちた丸太の中は、虫たちの寝床になっていたのだけれど、 TVで見るような、カブトムシとかそういった勝ち組の虫たちではなく、 ムカデとか、アリとか、ゴキブリとか、、、ちょっと残念な側の虫たちの巣窟に なっていたので、早急にノコギリで細かく切断し、ごみに出すことに決めた。
まだまだ残暑厳しい中の作業で、全身汗だくになったので、これは痩せただろうと、 久しぶりにアイスクリームなんてものを食べた。
次の日。
毎朝、体重計に乗るのが日課なのだが、、、
太った。
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