ハテナブロックス

空前絶後の与太話ブログ。

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フツーのサラリーマンが植物に払える金額ではない。

毎年の剪定コストが約14万円!?🙄相続した実家のSDGsに取り組みます。

実家には立派な庭がありまして、、、。石灯篭・雪見灯篭や 「つくばい」 なんかがあるんです。

もちろん、庭木も立派な松なんかが生えているわけですが、当然、毎年手入れをしないといけないワケです。木の高さが結構なものもあり、高所作業になるので素人がやるのは難しい。
そもそも、剪定ってどこを切れば良いのかわからない。見栄えはもちろん、切っちゃダメなところとか量を切ると枯れちゃいそうだし。
庭師さんって適当に切ってそう(←失礼すぎ)に見えて、そうじゃないと思うんです。でも、適当に切ってたらどうしよう、、、。あわわ。

真偽のほどはわからないですが、業者さんにお願いするしかなく、そのコストが約14万円/年なんです。

実家を相続して以来、僕がずっと払ってます。もう3年ほど。

この価格が適正なのかどうかも、僕には判断しかねるのですが、一つ言えることはフツーのサラリーマンが植物に払える金額ではないということです。

たしかに庭ってなんかこう、風情があるんですが、夏場になると雑草も半端ないし、ハチの巣なんかがもうね、すごいんですよ。今年はすでにハチがぶんぶん飛んでいて、子供たちが刺されそうで怖い。

ということで、庭を撤去しようと見積を取りました。お値段こちら。

¥1,500,000-

じゃん。出ました。

いち、じゅう、ひゃく、、、ま、まあ、なんか、そのくらいしそう。しかし、僕の寿命がどのくらいかはわかりませんが、仮に今から還暦になるまで庭を維持するとなると、14万円×18年=252万円の剪定コストがかかります。ちなみに過去の剪定費用の明細をみていると、人工単価がしれっと値上げされてるというインフレ対策済み。この先、子々孫々、重荷になってくること請け合いです。

よし、撤去しよう。

とはいえ、150万円は大金なので、少しでもお安くならないか?と明細を確認します。撤去費用のうち、石灯、庭石の部分でも結構な金額になっていたので、これだけでも中古で売却できないかどうか聞いてみた。聞いてみるだけはタダなので。

近年、どちらかという庭は作るより撤去する方が多く、需要がないみたいで、「つくばい」はかろうじて売れるものの、引き取り時の運搬にUNIC車なんかが必要になるので、結局、その費用で売却益が相殺されてしまうのだそうで、、、。残念。

「きょーび、庭なんて作るのは、ホンモノのお金持ちくらいですよ。」

だそうです。

ちげえねぇ。

レッツ~庭じまい!

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