結局2559(ETF版オルカン)に乗り換えることにしました。
お疲れ様です。
めっきり投資について触れなくなりましたが、久々に投資記事です。
eMaxisSlim全世界株式(オールカントリー)に投資していますが、
[2559]MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信に乗り換えようと思います。
中身は同じで、上場しているバージョンなんですが。
元々はこのETFに投資をしていて、今の投資信託に乗り換えた経緯があるので、
再び乗り換えるという悪手を実行します。
利益が乗っているので、そこそこ税金を払って。
理由はやっぱり配当分は分配金として払い出された方が好みだからです。
現在の資産規模から、年間合計20万円くらいは分配金が吐き出されると思います。
20万円あったら、PC、スマホを買い替えたり、温泉旅行行ったり、自転車かったり、
くらいはできる程度にまとまった金額です。
この分は、再投資せずに、毎年使う。経済も多少回るし。税金も無駄に納めるし。
分配金を内部再投資する投資信託の方が、確かに資産形成の効率は良いのですが、
このコロナ禍、いつ死ぬかもわからない変な世の中になってきて、
まだ見ぬジジイになったときの資産の最大化だけを考えた結果、
使う前に死んでもアホらしいので、ちょっと使いながら増やす方式に切り替えたいです。
まあ、毎年、配当利回り分だけ売却すればいいじゃない?という意見もあるのですが、
口数を削ることに少し抵抗があって。
そもそも、出口の4%ルールなんですけど、新たに疑問がわいてきて、
結局めんどくさいから計算はしてないんですが、ざっくりイメージをいうと、
最初の年に必要金額分売却するとして、次の年末に株価が上がってちょうど前年と同じ評価額になっていたとします。
それで、またその年も前年の同じ金額だけ売却するじゃないですか。でも、
口数自体は減少してて、評価額が上がってるということは、利益分が占める
割合があがって、税金分多くもっていかれる気がしないですか?しらんけど。
なので、毎年同じ額を売却しても手取りが減っていくような気がするんですけど。
まあ、思いつきで計算してないから、間違ってるかもしれないですけど。
さらに、口数が減少を続ける分、やっぱり基準価額の上昇に対して評価額の戻りも悪くなっていきますよね。
それと、自民党の総裁選が始まるじゃないですか。高市さんのインタビューなんかで、50万円をこえる譲渡益・配当収益の金融所得課税を30%にしたいとかなんとか書いてありました。
結局、税金を繰り延べて資産を育てても、出口で重課税されたら意味が無い気がして。
今売れば税金20%、将来売れば税金30%~。みたいな。まだ決まってもいないし、
どこで売ればいいのかの損益分岐点も決まってから考えればいいのかもしれないですが。
あ、つみたてNISAは売らずに当初の投資方針を継続しますね。
いつもありがとうございます。評価をぜひ m(-_-)m